昨日、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中の
大エルミタージュ美術館展に行ってきました。
夫が二人分の招待状をいただいてきたのに
出張と重なり行けず、誘った人も都合がつかずに
結局一人で楽しんできました。

かつての帝政ロシアの首都、サンクトペテルブルク。
この街を芸術文化の都へと導いたのが、
女帝エカテリーナ2世でした。
1764年、エカテリーナ2世がベルリンの実業家から317点の
絵画コレクションを取得したのがエルミタージュの始まりといわれています。
本展覧会では1万7千点に及ぶ絵画コレクションの中でも
特に充実している、16世紀ルネサンスから17・18世紀の
バロック・ロココのオールドマスター、巨匠たちの名画85点を紹介しています。
入って真正面に飾られていた
<戴冠式のローブを着たエカテリーナ2世の肖像>のみ撮影可能でした。

<図録>

下2枚は<パンフレット>から


当日は休館日で招待客のみだったため
無料の音声ガイドを聴きながらゆったり鑑賞してきました。
BGMでもいろいろな曲が流れていましたが
本展テーマソングになっている
宇多田ヒカルの『人魚』がとっても良くて聴き入っちゃいました♪
音声ガイドではフルヴァージョンで聴けましたが
ここでは少しだけ・・・♪