先日、BSプレミアムで映画『テス』を放映していたのを
録画していたので観ました。
『テス』は原作トーマス・ハーディの小説『ダーバヴィル家のテス』の映画化で
1979年公開のフランス・イギリス映画。
ちなみに学生時代、私は英文学を専攻しており
その中の「小説」の授業で
この小説を教材として与えられ読んでいました。
辞書を引きながら、二十歳前の私がどこまで理解できていたのかわかりませんが
今回映画を観てヒロインの波乱に富んだ生涯に胸が痛くなりました。
はるか昔の学生時代の事、授業の内容もまったく覚えていませんが
この小説を二十歳前の女子大生に選んでくれた教授に
何か意図があったのか?なかったのか?