24日、新宿の損保ジャパン日本興亜美術館に
『ユトリロとヴァラドン 母と子の物語』を
観に行ってきました。
ユトリロは知っていましたが
そのルーツである母ヴァラドンのことは
今回初めて詳しく知りました。
今回の展覧会はヴァラドン生誕150年を記念したものです。
図録
母ヴァラドンとユトリロ
ユトリロ
<コルト通り、モンマルトル>
以下、ポストカード&図録よりお借りしました。
ユトリロ
<青い花瓶の中の花束>
ユトリロ
<ポワシーの雪の通り>
ヴァラドン
<裸婦の立像と猫>
ヴァラドン
<コルト通り12番地、モンマルトル>
ヴァラドン
<パイプをふかすユトリロの肖像>
この展覧会ではユトリロの作品約40点とヴァラドンの作品約40点を展示し
日本で絶大な人気を誇るユトリロの作品をそのルーツである
母ヴァラドンとの関係を交えながら紹介していました。
ヴァラドンは元絵のモデルをしており
ロートレックやルノワールなど著名な画家と恋愛関係にあり
ユトリロの父親は誰なのかわかっていないそうです。
自由奔放な母の性格からでしょうか
ユトリロの絵よりヴァラドンの絵の方が力強い感じがしました・・・
***おまけ***
損保ジャパン日本興亜美術館(42階)からの眺め