先日、渋谷に用事があったのでちょうど公開されていた
「夢見るフランス絵画」を観てきました。
第一次世界大戦前のフランスでは印象派とエコール・ド・パリといった
美術の全く異なるふたつの切り口が顔を合わせていました。
モネ、ルノワール、セザンヌ、シャガール・・・
知られざるコレクションが一挙公開!です。
図録の表紙を飾っていたのは
クロード・モネ『エトルタ、夕日のアヴァル断崖』
モーリス・ユトリロ『雪のモンマルトル界隈』
ピエール・ボナール『トランプ占いをする女』
マリー・ローランサン『花と乙女たち』
ピエール=オーギュスト・ルノワール『宝石をつけたガブリエル』
マルク・シャガール『青色の道化師』
以上はポストカードの写真です。
日本人が抱くフランスへの憧れの源泉にはこの国が長年にわたり
文化芸術をリードしてきたことにあるのでしょう。
その象徴が「芸術の都パリ」の象徴なんですね。
本展には日本のコレクションから厳選された16作家71点が展示されています。
<おまけ>
Bunkamuraラウンジでランチ。
芸術の秋で絵画を堪能した後は
やっぱり、食欲の秋でしょう・・・笑