著者の渡辺和子さんは現在ノートルダム清心学園理事長。
「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのです。置かれたところで咲いていてください」
結婚しても、就職しても、子育てをしても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。
そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。
どうしても咲けない時もあります。
雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。
その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。
次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。
~本の帯の言葉より~
とっても読みやすい本です。
読んでいて癒される言葉にいっぱい出会えるおすすめの1冊です☆