今日はまだ行ったことがなかった「清澄庭園」に行ってきました。
半蔵門線「清澄白河」駅下車 徒歩3分の場所です。
一説には江戸の豪商、紀伊国屋文左衛門の屋敷跡と伝えられています。
明治11年に岩崎弥太郎が造園を計画し、隅田川の水を引いた大泉水をはじめ築山、
周囲には全国から取り寄せた名石を配して明治の庭園を代表する
「回遊式林泉庭園」として完成、昭和54年東京都の名勝に指定されています。
数奇屋造りの「涼亭」は明治42年国賓を迎えるために岩崎家が建てたものです。
「富士山」といわれる本庭園内で最も高く大きな築山で、
5月初旬には花で燃え立つように色ずくとか・・・
たくさんの石が配置され「石庭」を見るようです。
花菖蒲も咲き始めていました。
あじさいも色付きはじめましたね。
「古池や~」の芭蕉の句碑がありました。
新緑がほんとうに美しい!
ここの庭園の池の鯉、今まで見たなかで一番大きかったですね。